signal

この日 この場所に いることの不思議
ここに いることを 確認すべく 微弱な信号を……
何億光年彼方の Xへ向けて

苦痛を欲する人

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

 

九月も後半、

急に涼しくなりました。

いつのまにかウシガエルの声が秋の虫の声に変わりました。

朝は、身動きもしない蝉が、網戸に張り付いています。

 

涼しいので読書が進むかと思いきや、

気がついたら本を顔の上に載せて寝ています。

そうなった過程をまったく覚えていないのです。

仕合せなことです。

 

いろいろな時代、登場人物が交差する夢を、

たくさん見ても混乱することもなく、

目覚めた時点では、

その残像と言いますか、余韻にどっぷりとつかります。

 

 

アルクトゥールスへの旅は、

夢のストーリーのような奇想天外なお話で、

 

 この村の人は考えることをしない。

 あるのは冷たい利己主義だけで、生きていても死んでいるに等しい。

 この村の人は快楽を憎んでいる。その憎悪が人々にとっての最大の快楽なのだ。 

 

なんか面白いですよね〜。

めんどうくさい理屈はないのですが、

ところどころ

ドストエフスキーのゾシマ長老ばりの語りがあったりで……。

 

 

パンオワの物語

 

わたしが三歳のとき、

両親と連れだってブルードヴィオル老人に会いに行きます。

彼の名言は、

〈横になることは眠ることであり、坐ることは夢見ること、立つことは考えることである〉

わたしは男でも女でもなかったので、両親は心配して相談したのです。

 

〈……そんな難しいことではないと思う。

こういう不思議なことが起こったわけをお話ししよう。男であれ女であれ、人はみな殺人者なのだ。男ならば、自分の肉体の中に一緒に生まれた女性と闘って相手を殺したのであり――もし女であるなら、自分の中の男性を殺したのである。ところが、この子の場合はまだ闘いが続いているのだ〉

 

  *****

 

  

 わたしは旅の途中でスロフォークという魔術師の男に会い

問いかけられる。

 

《快楽》の上に位するものはなにか

《苦痛》です。苦痛は快楽を追い払うからです

《苦痛》より上に来るのは

《愛》です。わたしたちは愛する人の苦痛を分かちあおうとするからです

それなら《愛》より偉大なものは

《無》です

《無》とは何か

 

誰もストーリーの展開を読めません。

人物や場所、

話の設定が次々に続くのって、

聖書のてんかいに似てますよね〜、

 

 

 ********

 

 

話はだいぶ変わりますが、

今朝の新聞の身の上相談に、

 

生きている意味がわかりません

毎日同じことの繰り返しでつまらない、

なんか意味があるのかなと思い始めたのは小学5年の時です。

 

精神科の医師は、

幸せに生きている人は生きる意味など考えない。時間の経過さえ意識しない。

あなたは日々を、一秒一秒を、意識を研ぎ澄ませ、息を殺してやり過ごそうとしてきた。

それゆえ、せめてそこに意味を見出そうとしないわけにいかない。

わたしは適切な処方箋を施しえない。

絶望の極にあってなお、希望を見出したいという願いがある〜

あきらめなければ、いずれまたあなたの前に蜘蛛の糸が垂れ〜

 

 うううーん

 きれいごとではないですか!

 

 わたしなら、

 生きている意味などあるはずがない。

 生まれたから生きているのだ。

 誕生したことが意味なのだ。

 草木や虫は、意味など問わなくても生きている。

 

 あなたにとって生きている意味は何かと問うこと、

 それを愛おしむことが、

 生きている意味なのかもしれない。

 

 

 

 

https://sekitanamida.hatenablog.jp/entry/avoyagetoarcturus

| 読書 | 11:19 | comments(0) | -
サルでもなんでも

 

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今日は涼しくなると思ったのに、

ムーシムシムシ ムーシムシムシ

ムシムシ蝉が鳴いてます。

疲れているのに眠れない、

コリンウイルソンの最終章、

読まずに済まそうと思ったのに読んでしまい、

またまた眠れなくなってしまった。

 

サルトル曰く

存在には三つのタイプがある。

物体は「それ自体において」存在し、サルトルはそれを「即自」と呼んだ。人間は意識の対象として「自己にとって」存在し、サルトルはそれを「対自」と呼んだ。しかし、対自は裂け目のようなものとしてみずからを体験するのであり、たとえば椅子など、完全にそれ自身として存在している個体をうらやむ傾向にある。対自は自己のアイデンティティを確信している即自になりたいと願うのだ。

ちょっと意味がわからないのである。

即自とは例えると椅子である。

人間は対自である。

対自は裂け目のようなものとして自らを体験するというのがわからない。

椅子などのように完全にそれ自身として存在している個体をうらやむ傾向にある。

 

わたしは木や花や鳥をうらやんだことはあるけれど、

椅子をうらやんだことはない。

 

 

 

サルトルは、事物(=意識にとって存在するもの)を「即自」と呼んでいます。

例えば、テーブルの上のペンシルやペットボトルなど、

実際に存在しているもののことですが、

これに対して、

人間は違うと言って「対自」を規定し、

 

即自と対自の説明は以下を読んでいただければ(笑)

 

https://www.brain-d.co.jp/b-d/an_sich

 

 

 

 

 

 

 

サルトルの「嘔吐」はいつか読もうと思っていた。

本棚を探したらありましたが、

まずは読んでみないと……、

命はてるまであと何冊読めるのでしょうか?

 

 

https://biz.trans-suite.jp/16210

 

 

| 読書 | 11:58 | comments(0) | -
きょうはなんにち?

 

岡本太郎美術館 高橋士郎(空気膜造形)

 

 

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寝苦しくて夜中に目覚めた。

夢を見ていた。

夢のなかで同じ言葉を繰り返し言った。

今日はなんがつなんにち?

何度繰り返しても答えは返ってこなかった。

たとえ一時間、一日繰り返しても答えは返ってこないだろう……。

どうしたらいいのだろう?

彼は耳が聞こえない。

それに非識字者だ。

 

彼の頭の中はどうなっているのだろう?

私には理解できない。

 

???

 

コリン・ウイルソンの

「わが青春わが読書」後半は、

ニーチェ、カッシーラ、サルトルと続く。

 

若い頃、

ニーチェ、ショーペンハウアーにあこがれた。

かれらの言葉を拾い読みはしたけれど、

きちんと読んだことはない。

いつか読んでみたいと思う。

たぶん、

寝たきりの病人になったとしたら読めるかもしれない。

 

なんだらかんだら書いていて、面白い話にぶつかった。

ビネガービンの中に住むおばあさんの話。

 

妖精が聞きとめた「あーいやだいやだという声」

そこにはあまりの貧しさにビネガー瓶の中で暮らすおばあさんがいた。

妖精はその手を一振りしビネガー瓶を小ぢんまりした小屋に変えてやる。

その数週間後、その場所に行くとおばあさんは相変わらず嘆いている。

「この小屋はじめじめしているうえに、庭の井戸が遠いのなんの」

それを聞いて妖精は小屋を家にかえてやる。

数週間後、おばあさんは相変わらず不満を口にしている。

「この家ときたらすきま風は入るし、広すぎて掃除が大変だったらありゃしない」

妖精は家を女中つきの御殿に変えてやる。

何週間か経ったが、おばあさんは相変わらず愚痴をこぼしている。

「女中どもは不正直で怠けものだし……」

すると今度は妖精も、御殿をもとのビネガー瓶にもどしてしまう。

 

人は何の問題もない普通の暮らしにはすぐなれ、退屈してしまうらしい。

 

https://diamond.jp/articles/-/205880

 

 

 

 

 

 

世の中には偉大な思想家や哲学者がいます。

 

バークリー?

「存在することは知覚されることである」

人間は五感を通して世界を知覚する。

多くの物事は本人が知覚する状態に応じて変化する。

熱があるときに食べたものは奇妙な味に感じられる。

だとすれば、どうして「ふつうの」の味が本当の味だと言えるのか?

 

知覚する状態に応じて物事が変わるならば、

自分の感覚こそが味覚や嗅覚、

色をつくり出すといってもさしつかえないのではないか、

 

もしそのようなことが正しければ、

自分の感覚次第でバナナをオレンジの味に恣意的変えられることになる。

 

ああ、この暑さの中、

しょうもない文章を打ちつづける意味は何なのか?

わたしにはさっぱりわからない。

 

 

それは、我々の感覚こそが外界を作り出しているのかもしれないという考えである。

 

 

扉を開けた瞬間、

ひとりでにテレビの電源が入るように、

部屋に入るとその場所が現れ出るというのだ。

 

現実とは本質的に精神的なもの、霊的なものではないか、

 

わたしにとっての現実は、

今目の前に見えるものでしかない。

見えないものはすべて非現実で、

そこに生きた世界はない。

 

何億の人が生き、

生活していたとしても、

それは私の現実ではない。

見えないものは虚構であり、

目の前に現れた世界は、

私にとって初めて現実の世界なのだ。

 

 

わたしの頭の中は、

至極単純明快だ。

非識字者の世界とかわらない。

彼のなかに、

今日という日はあるのかもしれないが、

9月9日という日時はないのだ。

 

それをどうやって理解させよう……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| つれづれ | 11:55 | comments(0) | -
アルクトゥールス星人

 

 

 

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川沿いの狭い敷地、

紅葉が一本立っています。

そこにです、

知らないうちに奇妙なものが……、

これはなんだろう??

白くてかたくて10センチぐらいはあるかしら?

しらべてみると、

「オニフスベ」というものらしい。

 

 

 

 

初めて見る人は、突然あらわれた大きなキノコにおどろかされ、少し気味悪く感じられるようです。このキノコはオニフスベといい、わずか数週間で大きいものでは直径60cmくらいになります。
「ふすべ」は「こぶ」の昔の言い方で、オニフスベはオニのこぶという意味です。

 

https://www.kinoco-zukan.net/onifusube.php

 

 

これは食用になるかもと、

観察しつづけましたが、

この熱波と雨とで萎縮して、

そのうち消えてしまいそうです。

 

   ㌿

 

湿った風が吹いています。

昨夜も寝苦しく、

夜中に起きて、

といっても12時ぐらいですが(笑)

珍しくねむれそうもないと思ったので、

本を読みはじめました。

 

 

 

「アルクトゥールスへの旅」 ディビッド・リンゼイ著

トールキンの指輪物語に匹敵する作品、

コリン・ウィルソンのわが読書一押しの本でした。

 

20世紀のもっとも不思議な本? 

というこの書籍は販売されておらず、

図書館で入手したのですが、

サンリオ文庫も高値で販売されていました。

 

驚いたのは、

アルクトゥールスで検索したら、

アルクトゥールス星、

アルクトゥールス人、

なるものが出てくるんですね〜(笑)

 

わたしだって宇宙人、

性悪アース星人で〜す(笑)

 

 

 

 

 

 

 

https://sekitanamida.hatenablog.jp/entry/avoyagetoarcturus

 

 

| 読書 | 10:56 | comments(0) | -
ぼやきます

 

 

 

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あつ〜い、

それしかいう言葉がない。

昨日は眼科に、

わたしの眼病は「流涙症」というらしい。

なんと優雅なお名前(笑)

詩の一つも書けそう(笑笑)

先生曰く、

白めがたるんで涙か涙点まで流れないそうな……、

たるんでるのは、ここの脇腹バラ肉もですが、

バラ肉から連想して、

サンマが一匹998円で売ってました。

そのとなりに中尾のタイが398円、

あ〜あ、世の中の景色が見えない。

 

コロナ、

熱中症、

総理大臣辞職、

それでも地球は回っている。

 

すったもんだの日本列島、

杓子定規な対策しかできない国家はすたれていきますよ〜。

 

ゴーツーキャンペーン打ち出した途端コロナの第二波、

東京、都市圏は除外ですって?

観光産業は衰退を極める〜。

 

私だったら、

修学旅行も林間学校も夏休みもない、

世の小中高校生のみなさんを、

集団疎開と称して、

旅行会社に企画してもらい、

交通機関や宿、塾の講師やボランティアを連れ安全で涼しい地へ、

ゴーツー疎開に予算を使ってほしい。

 

連日騒がれている夜の街感染、

夜の街でお仕事をしている方も、

生きていかなければならないのはわかりますが、

発想の転換、

これからの時代、

サービス業の矛先を後期高齢者にむけましょう(笑)

介護に従事する方の報酬を上げるのはもちろん、

若く素敵な介護者が介護者を呼び、

人出不足も解消され、

暗い、臭い、環境はだめですね〜、

素敵なホールをつくり、

ライブ活動やコンサート、

茶話会などもやりましょう。

ホストクラブ、高級クラブ並みのサービスを提供できたら、

お年寄りも元気になりますよ。

 

いくらでも発想はあるのですが、

そういうことを言われる方はいないのでしょうか?

 

ウインドウズ10 新しいほうのPCでぼやいてみましたが、

何をやるにもスピードが遅すぎて、

誤字脱字もあると思います。

悪しからず。

しかし💦あついこってす(-_-;)

 

 

 

 

 

| つれづれ | 11:22 | comments(0) | -
やもちゃん

 

 

 

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少し涼しくなったと思ったらこの暑さ(汗)

なにが嫌いって、このじめじめが耐え難い。

 

最近読む本がない。

「鴎外の子供たち」森類 著

は面白かったけれど、文豪の子供というのもそれなりに大変なものです。

 

「わが青春わが読書」コリン・ウイルソン著

だらだら読んで、

人が「ロボット的状態」におちいった時、自殺の衝動にかられると……。

 

かりにあなたが海に浮かんでいるとして、もしも呼吸のできるガラスのヘルメットをかぶっているなら、時おり頭が水面下に沈むことがあっても、あなたはちゃんと状況が理解できている。水面の上と下と、どちらが本当なのか、どちらがよりはっきりと現実が見えている状態なのか、あなたにはきちんとわかっている。そう、「ロボット的な」状態というのは、言ってみれば頭が水面下にある状態なのだ。

わたしの頭は水面下にあるのだろうか?

それとも水面の上にあるのだろうか?

わたしはこの状況のまま、漂い続けるのだろうか?

 

忘れるしかない、そういう状況にあることを……。

と洗面台がよごれているのに気がついて、

洗面台についている灯りをつける。

ああぁなんということ、

ながい白い顔、

しわだらけの顔、

白髪の婆さんがそこにいた。

白内障の手術をしたから裸眼の視力が上がっていたのだ。

 

ふと水面上に浮かび、

現実の景色を発見し、

ずぶずぶと水のなかに身を沈める心地。

 

にっくきはこのジメジメする暑さよ、

それにもまして陰湿きわまる時間という怪物よ、

どうしてくれよ〜か(怒)

暑さでおかしくなってしまったか!

さいきんうちに住みついたヤモリのヤモちゃんが笑っている。

 

 

 

 

なんという恐ろしい発見だろう?

ゼツボウの淵にあるアナタを救うことができるだろうか……。

 

人間なんざ、

所詮ちっちぇ(*^_^*)顏(極小物件)、

ぬったり(-_-)はたいたり、

おかしな生きものでさあ(笑)

 

 

 

| つれづれ | 10:32 | comments(0) | -
再生プログラム

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少しだけ風が涼しくなりましたね〜、

季節はことわりもなく微妙巧妙に移ろっていくのですねぇ……。

その妙は〜人の気持ちの移ろいとも似てますヨ(笑)

 

 

 

 

 

 

日曜日だったか、

連れのパソコンがフリーズして、

再起動したのですが、

それが延々と続いて終わりません。

連れは「こわれたかな」と言いながら、

何の処置もしないでどこかにくもがくれ、

仕方なく携帯で対処法を検索し、

周辺機器をはずし??

なんにも接続しているものはないけれど、

パソコンに接続している線をはずし、

ああ、人間もですね、

からみ合った線をはずし、さっぱりすっきり初期化したいよなと思ってみたり(笑)
 

見て見て、なによ、このホコリと無駄な熱!

エアコン、パソコン、家電の排出する熱を集めて、

自家発電できないものかしら?

 

連れのPC買うわけにはいかないからと、

やれることはやってみるさ、

以前、強制終了して、

PCディスプレーに画面が出たら即座に「F2」ボタンを連打して、

なにやら設定画面が出てきたっけ?

それがBIOS設定画面というのかなんやらわからないけれど、

やれることはやってみる……あらららWindows画面が立ちあがったよー。

 

連れはありがとうとも言わず、

当然のようにPCを使い始める(怒)

 

PCの気持ちなどさっぱりわからない??

世の中わからないことだらけ、

それでもどうにか生きていけるものよ〜な……。

 

ああ、できるなら、

わたしも再生してもらいたい〜。

 

 

 

 

 

 

| つれづれ | 10:15 | comments(0) | -
メタレベル

 

 

 

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若かったんだよね〜、

むかしはさ、暑さに向き合えたんだよ。

ぎらぎら照りつける太陽をにらみつけるように、

海でも山でも、どこへでも行った……。

 

齢を重ね、

太陽をにっくき敵のように避けるのは、

しかたのないことだろうかしら……。

 

   ㌿

 

ブコスキーの「パルプ」を読み、

レーモン・クノーの「地下鉄のザジ」を読んだ。

パルプ以上に驚きの作品で、

この作品も「パルプ」と一緒で映画になっている。

 

パリにやってきた生意気な少女のハチャメチャな騒動。

会話がおもで進行が速い、

誰が誰やらわからない……。

それでも最後まで読んで、

ドタバタ騒動が喜劇ではなく、

あれーっ、

 

ムアック未亡人は侵略者の機関銃の弾丸を浴び、

自分の臓物を手につかんで崩れ落ちた。

(めだたないように死傷者まで)

 

「ばかみたい」彼女(ムアック夫人)はつぶやいた。

「年金もあったのに」

 彼女は死ぬ。

 

最後は、地下鉄も乗れなかったザジが、

 

「地下鉄は見たの?」

「ううん」

「じゃ、何したのよ?」

「年を取ったわ」

 

で、the end!

 

こんなわからない小説もないものだ(笑)

 

『ザジ』の物語世界は、このように、なにひとつ確実なことがない世界であり、「実体」を示すことなく、仮面や見せかけだけが次々と現れては消えてゆく世界である。夢に似た世界であると言ってもいい。

 

 

 

 

小説の登場人物が、虚構世界の住民であることに気がつき……、

あるいは、夢から覚めてなお……自分が夢や幻の存在でしかないという、

虚構世界のメタレベルに立つ作品???

 

そんな小難しい種や仕掛けのあるお話には思えないのだが?

 

メタレベルとはなんですか? という質問に

 

「メタ」はギリシア語で「高次の」、「超〜」みたいな意味です
つまりメタレベルの思考は高いレベルの思考、メタコミュニケーションより高度なコミュニケーションということです

 

 

もしかして高次脳のお方が、

小説を執筆したらこういうお話になるのかしら……、

わたくしも近いモノがあるから、斬新なものが書けるやもしれない(笑)

 

 

| 読書 | 11:38 | comments(0) | -
ふたつの太陽

(暑いので川遊びをする子どももいない・・・)

 

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あついあついあついあついあついあつい(笑)

 

むかしはね〜、

お盆に母の実家に行って、

蚊帳を吊って寝るのが楽しかった。

戸なんか全部あけっぱなしでね。

つかまえたホタルを入れて飛ばしたり……。

泥棒も入らなかったのかね〜、

泥棒は開けっ放しの家には入らないんだよ。

 

    ❀

 

昨日、郷里の特養で暮らす母とウエブ面会をした。

いい時代になったのか……。

今年はコロナの影響で、帰省をあきらめた。

携帯の画像だから小さいけれど、

母の顔は少し細面になったような気がしたが、

元気そうだった。

まだぼけてはいない。

コロナで帰れないことも理解している。

仏壇に飾った義母の写真を見せた。

義母が亡くなったのは秘密にしていたのだが、

秘密にしようと言った主が、そのことを忘れ漏らしてしまった。

 

義母は、

夫を亡くし独り暮らしをしている私の母を案じてか?

「ちょっとお母さんのとこ行ってくる」

と、

新幹線とローカル線を乗り継ぎ母のところへ行き、

数日泊まっておしゃべりをして帰ってきた。

 

それから幾年たったのだろうか……、

夫を亡くした義母が認知になり、

一緒に暮らすことになった。

夕刻、

窓の外に広がる空が、

真っ赤に燃えていた。

キレイネ、キレイネと義母は何度も繰り返し言った。

 

むかしお母さん(実家の母)の家に行った帰り、

新潟の駅のホームでね、電車を待ってたの、

空が空襲のときみたいに真っ赤に燃えて、

怖いぐらいだった。

そのときね、

信じられないんだけど、

太陽がふたつあったの……。

 

太陽がふたつあるわけがないと思いながら、

義母の話を聞き流した。

そのときから母はおかしかったのだろうか?

それとも、

赤い太陽が沈むのと、

赤い月が昇るのを同時に見ることがあるのだろうか?

 

 

     

 

母の(動画の)前に、

義母の遺影の写真を見せた。

亡くなってからはじめてのご対面(涙)

それを連れが携帯で撮っていて、

あとで見たら母は泣いているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| つれづれ | 11:12 | comments(0) | -
待ちたかないね

 

 

 

 

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ああ、暑いよ、

夏はわすれずやってくるさ、

ちょっとは忘れるっていうことはないもんか?

まったく四角四面な奴さ。

乗じてコロナもおまけについてくる。

コロナコロナ……そこここに転がっていて、

聞き飽きたさ、

いつになったら消えてくれるのさ(笑)

耐え難い暑さ、

不快指数などものともせず、

空気中を浮遊しているのかい?

正体を拝みたいもんだ。

 

今日から夏休みだが、

どこに行く予定もない。

ただひたすら待つ。

夏が終わるのを、

コロナが収束するのを……。

 

 

ブコウスキー「パルプ」読了

 

このハチャメチャ、いい加減さがいい。

 

ビーレーンが精神科を受診する。受付で見知らぬ男に声をかけられる。

「よう、あんた」

「なんだい」

「一セント玉、くずせるかい?」

「いや」おれは答えた。「今日はだめだ」

「明日ならいいかな?」奴はなおも言った。

「明日ならいいかも」

「でも明日じゃ、あんたにあえるかどうかわかんないよ」奴はふくれっ面で言った。

 会いたかないね、と俺は思った。

 俺たちはさんざん待った。俺たちみんな。待つことが人を狂わせる大きな原因だってことくらい、医者はしらんのか?

人はみな待って一生を過ごす。生きるために待ち、死ぬために待つ。トイレットペーパーを買うために並んで待つ。金をもらうために並んで待つ。金がなけりゃ、並ぶ列はもっと長くなる。眠るために待ち、目ざめるために待つ。結婚するために待ち、離婚するために待つ。雨が降るのを待ち雨が止むのを待つ。食べるために待ち、それからまた、食べるために待つ。頭のおかしい奴らと一緒に精神科の待合室で待ち、自分もやっぱりおかしいんだろうかと思案する。

 

 

暑い、汗が流れ落ちる。

いったい何をやっているのだろう……。

待っているのではないさ。

昼になるまで、

夜になるまで、

眠る時間まで、

時間をつぶしているだけだ。

 

 

 

 

 

となりのアパートのモルタル壁に虫が止まっていた。

暑いさなかずーっと止まっている。

蝉かと思ったが……いやセミではない。

ひょっとしてゴキか?

なんでモルタル壁なんかに止まるのか?

うちの車のタイヤに蛾がへばりついていた。

走ってもそいつは離れなかった。

あいつらは(虫)は、

樹や草と壁やタイヤの区別もつかないのだろうか?

壁やタイヤに止まっている意味がわからない。

あいつらの、

飛び立つ瞬間の……気持ちっていうのがわからない。

 

立ちあがる、

無意識に、

気持ちは後付けだ、

暑い!

がまんならん、

下に降りて冷たい麦茶を飲もう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

| つれづれ | 10:00 | comments(0) | -
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