signal

この日 この場所に いることの不思議
ここに いることを 確認すべく 微弱な信号を……
何億光年彼方の Xへ向けて

<< 白紙のページ | main | ネジのつぶやき >>
だれが内部の人間か

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 

あついよ〜

頭がオーバーヒートしそうだよ。

くそーっ ^_^; と手に持ったのが秋山駿氏の「小林秀雄と中原中也」

 

いわば、現代は、人間の内部という一つのものと、内部の人間というまた一つのものと、このまったく異なった二つの存在を、一つの内部という領土として判定し、内部の人間はこの宣告を有効に否定する手段を持たないままに、自分の場所、その特別の生活、その人間のひびわれなどを、しだいに奪われて、窮地に追い詰められたのだ。それはもう奇妙な人間ではなく、恐れを知らない自由な内部への安住者たちだ。

 

 

 

なんだろう?

読んでもさっぱりわからない。

頭の中から言葉が、

ぱっぱらぱっぱと消えてしまったのさあ〜。

 

   

   ☼

 

 

昨日、仕事帰りに電車に乗った。

 

前方に座った男女のカップルを見る。

男の座り方のだらしなさ。

ずり落ちた体を伸ばすだけ伸ばし、半パンの足をだらしなく広げている。

男と女はそれぞれスマホを操作している。

ショートヘアーで色白の女は真っ赤な口紅を塗っている。

男の足は女の体に密着するように伸びていて、

女の右手は無意識になのか意識的になのか、

男の足の股にうっそうと茂る毛を引っぱっている。

男はひたすらスマホをいじり、

女もスマホを見ながら男の足の毛をひっぱる。

嗚呼、ここに私の理解を超えた内部の人間がいる。

彼らの頭の断層の中にはなにがあるのか? 

大衆の面前で毛をひっぱるのに何の意味があるのか? 

これは猿人の毛づくろいか? 

ジャングルの中でのくつろぎの時か。

彼らには外部の世界は存在しない。

彼らこそ真の内部の人間か。

 

 

電車の空間は毛づくろいする場所ではない。

前に座るオバサンも、

横に座るオジさんも、

彼らの視界には入らない。

彼らは彼らだけの世界で、

惑わされることもなく、

ひょうひょうと生きている。

 

 

 

この世の中にはどうしても、あれは内部の人間なのだ、という以外には理解しえぬような種類の人間がいる。

 

最近ちらほら思う。

 

彼らから見れば、

知ったことじゃないだろうけれど、

わたしのほうが……なのだろうか?

 

 

 

 

| つれづれ | 12:27 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
| - | 12:27 | - | -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://nday366.jugem.jp/trackback/1278
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2019 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE