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この日 この場所に いることの不思議
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私小説テイスト
 










石原千秋の文芸時評にうなずいた。

 総じて、最近の文芸誌は批評精神を失っている。
     略   
 藤野可織が「8月の8つの短篇」(群像)として、8つの短篇を一気に発表した。しかし、ピリッとしない。すべてではないが、まるで同人誌レベルの「私小説テイスト」のものが多く、現在の文学の傾向とレベルそのもので、どうしたのだろうといぶかしく思う。
     略
「私小説」を厳密に定義することはできないが、身の回りに起きたことへの感想(?)を一人称で書けば「文学」になると思っているらしい若手の作家の小説を、僕は「私小説テイスト」と呼んでいる。それなら、いっそのこと自分の体験を書く類の「私小説」の方がよほどいい。



今の小説は、
主人公が、生きている場所もないし、行動もしていない。
主人公の思いだけがだらだらと書かれているだけなんだ。



  
小説なんて、なんで書くのだろうと思いながら、
何も言わないで、ただ居るだけの人? って存在感があると思った。
その不在を埋めることがいまだできないでいる。

夜な夜な、不在の人? を引きながら歩いている。

昨日は、その人の写真の整理をした。





             

            












飼ったばかりの頃、
雪の中を走り回る彼、













それらをスクラップにして、
彼をしのびたいのか、
葬りたいのか、
どうなのかわからない。






| 駄犬(イブ) | 10:13 | comments(0) | trackbacks(0)
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